参加者によるオンライン出席機能の活用方法

参加者による出席機能を利用して、大変な受付作業を省き、イベント主催者の負担を軽減する方法についてご紹介します。

connpassにはこれまでにも、イベント主催者による参加者のイベント出席チェック機能 がありました。 イベント受付票と組み合わせて使うことで、会場入り口で受付をしたり、過去の出席を確認して、ドタキャンをしないユーザーを判別するのに役立てていただいています。

しかし、大規模なイベントの会場や、配信イベントでの参加者の出欠確認には対応しづらいという課題がありました。

この課題を解決するのが、参加者によるオンライン出席機能です。

ヒント

誰がこの機能を利用できますか?

  • イベント主催者 と、実際にイベントに参加した 参加者 が利用します

  • それぞれのイベントで利用するかどうかは、イベント主催者の判断と指示に従ってください

参加者によるオンライン出席機能とは?

イベント主催者が各参加者のイベント出席を登録するのではなく、参加者自身がイベントに出席登録できる機能です。

イベントの出席確認をしたい場合に、オフラインでの受付の手間を減らすことが可能なだけでなく、オンラインイベントにも利用することが可能です。

詳細な設定方法、登録方法は以下のヘルプをご覧ください。

参加者によるオンライン出席機能の活用方法

イベント主催者と参加者のそれぞれのアクションを、イベント準備から終了後までの順を追って説明します。

  1. イベント公開時〜当日

    • 主催者

      • イベント編集ページで「出席コード」を設定しておく

  2. イベント当日

    • 主催者

      • オフライン会場またはオンライン配信サービス上で、実際にイベントに参加している人にだけ見える形で「出席コード」を伝える

    • 参加者

      • 実際にイベントに参加している人だけが「出席コード」を知る

  3. イベント開催2時間前〜終了時間

    • 参加者

      • イベントの出席登録ページから「出席コード」を入力して出席登録する

  4. イベント中〜後

    • 主催者

      • 申込者の管理ページから、誰が出席しているか確認できる

重要

出席コードをSNSなどに投稿してしまうと、実際にオフライン会場やオンライン配信の現場にいない参加者も出席登録ができてしまいます。

その場合は以下のよくある質問を参考に、新たな出席コードを再設定してください。

Tip

connpassでは今後、各ユーザーのイベント出席回数をユーザーの活発度・信用度として確認しやすくし、イベント運営をよりサポートしていく予定です。

是非とも参加者によるオンライン出席機能をご活用ください。

よくある質問

出席コードが流出してしまった

イベント主催者は、イベント編集ページで出席コードを再設定し、新しい出席コードを改めて参加者に伝えてください。

新しい出席コードを設定した時点で、過去の出席コードでは出席登録することができなくなります。

参加者がオンライン出席をしたことを、主催者はどうやって確認できますか?

イベント主催者は、申込者の管理ページにおいて各参加者の出席状況を確認できます。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

QRコードによる出席機能の提供予定はありますか?

ありません。

QRコードによる出席処理は、受付時の名前の突き合わせの手間を省くことができますが、受付作業には必ずスタッフが必要なこと、受付処理のスピードをあげるにはスタッフ数を増やすしかないこと、オンラインイベントの受付には利用できないこと、などの問題があります。

これらの問題点を解決するために、connpassでは、参加者によるオンライン出席機能を提供しています。 ぜひとも参加者によるオンライン出席機能をご活用ください。